ディジュリドゥ奏者・画家として活躍するGOMAさんの作品が旅する絵のギャラリーに登録されました。 GOMAさんは、36歳の時に高速道路で追突事故に遭い脳を損傷、高次脳機能障害と診断されました。記憶や認知、感情、言語など様々な障害が現れ、家族との大切な記憶も曖昧になり、一時は自分がディジュリドゥ奏者だったことも忘れていました。事故から２日後、突然、4歳の娘の絵の具を手に取り、描かずにはいられない衝動に駆られ、脳裏に浮かび上がる「光」のイメージを表現し始めました。 点で描かれた「光」のイメージと、GOMAさんの人生が重なっていきます。 https://system.tabigalla.com/artist/a3260b9df4c30a97 デジタル美術館でもお楽しみいただけますが、原画は、「四国こどもとおとなの医療センター」にて展示しています。病院に訪れた方、勤務されている方の時間が、少しでもゆたかなものでありますように。 GOMAさんのOfficial Webはこちらです。 https://gomaweb.net/